JR東日本は2018年7月1日(日)、秋田県男鹿市の男鹿駅が新駅舎に移設されることから、男鹿線の営業キロと運賃計算キロを、男鹿~羽立間で変更します。
これにより、一部の乗車券の運賃が変更になります。普通乗車券では、例えば土崎~男鹿間では、運賃計算キロが35.2キロメートルから34.9キロメートルに短縮されることにより、運賃が670円から580円に値下げされます、また、1カ月定期券の例では、秋田~男鹿間の運賃計算キロが42.3キロメートルから42.0キロメートルになることから、21,710円から21,390円に値下げとなります。
なお、JR東日本では、運賃が低廉となる区間の乗車券類に関しては、移設日の7月1日(日)以降に購入するように呼びかけています。詳しくはJR東日本のウェブサイトを参照ください。