「FOODSCAPE TRAIN」で使用されるスペーシア車両 イメージ
東武鉄道は「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンの一環として、「日光連山から湧き出る豊富な天然水に生み出された文化」を体験できる、特別企画列車「FOODSCAPE TRAIN」を6月28日(木)に運行します。
「FOODSCAPE TRAIN」は、栃木県出身のエクスペリエンス・デザイナーである渡邉賢一氏を総合プロデューサーに、日光市観光協会、鹿沼市観光物産協会、栃木市観光協会、栃木市や日光市の料理店など地域の方々と連携して行われる日帰りの鉄道ツアーです。
ツアーでは、浅草駅を10時29分に出発し、途中駅にて地元の観光協会によるおもてなしやPRを受け、下今市駅まで列車にて移動します。下車後は日光二荒山神社での天然水汲み取り体験や裏見ノ滝ハイキングなどの日光市内の天然水に纏わる地域資源を巡ります。その後、下今市駅構内転車台広場でSL大樹を見学し、再度列車に乗車して19時35分に浅草に到着します。ツアーには料理人が旅のナビゲーターとして同行し、「天然水の恵み」をテーマとした一品創作料理が提供されるほか、往復の列車内では栃木市内の老舗3店舗の特別弁当や、「日光鱒鮨本舗」による特別弁当が提供されます。
料金は、大人29,800円、小人26,800円となっており、募集人員は100名です。6月5日(火)から、東武トップツアーズWEB販売センターで発売される予定です。詳しくは、東武鉄道のウェブサイトを参照ください。
