神戸新交通は2018年7月20日(金)、六甲ライナーの新型車両「3000形」について、営業運転の開始日を8月31日(金)に決定したと公表しました。運行開始に先立ち、8月26日(日)には一般向けの試乗会が開催される予定です。
六甲ライナーの新型車両「3000形」は、1989年から導入されている1000形の置き換えを目的に導入されるものです。外見デザインを一新し、走行安定性や乗り心地の向上が図られています。また、車内への防犯カメラの設置や、車両の床面高さを下げ、ホームとの段差解消も図られています。今後、2023年度にかけて、六甲ライナー全11編成がこの新型車両に置き換えられます。
試乗会は、8月26日(日)の9時30分から10時までと、10時30分から11時までの2回に分けて実施される予定です。定員は各回80名で、神戸新交通は8月11日(土・祝)まで参加者を募集しています。
応募方法など、詳しくは、神戸新交通のウェブサイトを参照ください。