JR西日本が運行する芸備線は、2018年7月上旬に発生した西日本を中心とした豪雨災害「平成30年7月豪雨」の影響により、被災以降、広島〜備中神代間の全線で運転を見合わせていましたが、7月23日(月)から広島~下深川間で運行を再開します。
国土交通省の7月20日(金)の公表や、JR西日本の7月18日(水)の公表によると、広島~下深川間は7月23日(月)から運行を再開し、下深川〜狩留家間は9月中の再開が見込まれています。狩留家〜備後落合間の復旧は「少なくとも1年以上が必要」とされているほか、備後落合〜備中神代間の復旧は数カ月を要する見通しです。
なお、7月23日(月)からは、不通区間の下深川~三次間、三次~備後落合間、備後落合~新見間で代行バスの運行が開始される予定です。
最新の運行情報など、詳しくはJR西日本または国土交通省のウェブサイトを参照ください。