運休の概要
JR東日本は、2018年11月3日(土・祝)に、東海道線の川崎駅で線路切替工事を実施するため、同日に、同線を走る列車の一部が運休すると発表しました。
この工事は、川崎駅の東海道線ホームの拡幅工事を行うため、下り列車が使用している1番線の線路の位置を変更するためです。
列車が運休する時間帯は、11月3日(土・祝)の10時頃から11月4日(日)の初電までの間です。これに伴い、上野東京ラインを経由し、宇都宮線、高崎線に直通する列車は東京駅で、東海道線の列車は横浜駅で折り返し運転を実施します。なお、並行して走る京浜東北線の列車は、通常通り運行します。
また、東京駅と伊豆方面を結ぶ「踊り子」、「スーパービュー踊り子」と寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」は、東京駅～横浜駅間で時刻変更の上、武蔵小杉駅を経由する横須賀線の線路を通り運転されます。
そのほか、横浜市鶴見区の東海道線川崎駅～横浜駅間に所在する古市場踏切は、同日に東海道貨物線を走行する列車が増えることから、11月4日(日)の1時35分頃から3時40分頃にかけて、通行止めとなる予定です。
詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。
