新型ゴンドラ イメージ
小田急箱根グループは、2018年8月1日(水)、箱根エリアで2018年度から2020年度にかけて、乗り物の新造や駅舎改良など、総額100億円規模の大型投資を実施すると発表しました。
このうち、箱根ロープウェイは、早雲山～大涌谷間の搬器を、日本で初導入となるCWA社製の「タリス(TARIS)に交換し、乗り降り時の安定性の向上と、これまでよりパノラマビューを楽しめるように変更されます。また、駅舎は、箱根登山ケーブルとの接続駅である早雲山駅と大涌谷駅で、バリアフリー化などの改良工事が行われます。
そのほか、グループ全体で、訪日外国人に理解しやすい観光情報を提供するため、ウェブサイトやパンフレットの多言語化が図られる計画です。詳しくは、小田急電鉄のウェブサイトを参照ください。
