JR東海、駅や列車内の英語放送を充実化へ 職員タブレットにアプリ導入

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タブレット端末を使用した英語自動放送 イメージ

©JR東海

JR東海では、訪日外国人がさらに安心して快適に利用できるように、在来線の駅と車内で、英語による案内放送の充実化を図ります。

駅では、係員が使用するタブレット端末に、英語の自動包装に必要なアプリを搭載し、案内放送の充実化を図ります。あらかじめ登録した英語の定型文をベースに、駅係員が遅れ理由などを選択することで、通常時の放送のほか、輸送障害時の放送、地震発生時の避難誘導案内などができるようになります。

このアプリの導入は、2018年9月4日(火)から開始されています。導入駅は、東海道本線の三島駅、静岡駅、掛川駅、浜松駅、名古屋駅、中央本線の中津川駅、木曽福島駅、高山本線の下呂駅、高山駅、飛驒古川駅、御殿場線の御殿場駅、身延線の富士宮駅です。

また、9月14日(金)までに、特急「しなの」、「ひだ」の車内英語放送の駅ナンバリングの案内を順次追加し、放送を開始するとしています。

詳しくは、JR東海のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/09/04から

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