予土線の鉄道乗車写真(乗りつぶしの旅写真) 237枚 (4/10ページ) です。
いよいよ終点も近づき、ここから6.3㎞先の北宇和島駅まで標高差約140mを降りていきます。
1月だというのにこの青々とした畑。
いつの間にか広見川とも離れ、更にその支流三間川に沿って進みます。 宇和海に面する宇和島まではあと15㎞ほどですが、この川の水は四万十川水系なので土佐湾に注ぎます。
この辺りから車内も賑やかになってきました。
江川崎から先はしばらく広見川と並走しながら進みます。
発車時間も迫り列車に戻ります。
江川崎駅でも小休憩。
江川崎駅の手前で右にカーブして起点から共にしてきた四万十川と別れると、支流である広見川を渡ります。
沈下橋(潜水橋)が多くあることでも知られる四万十川。 そのうちの一つ、長生沈下橋。増水時には沈んでしまいます。
「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の水は本当に澄んでいて川底までよく見えます。
この辺りが予土線の絶景区間。 大きく蛇行しながら流れる四万十川に対して、線路はトンネルと橋で直線的に貫きます。
出発時間も近づいてきたので列車に乗り込みます。
対向の車両は「しまんトロッコ」用のキハ54 4。 「予土線3兄弟」の長男だそうです。(鉄道ホビートレインは三男)
道路の案内標識も時が止まっているようです。
いよいよ終点も近づき、ここから6.3㎞先の北宇和島駅まで標高差約140mを降りていきます。