西日本鉄道は2017年1月24日(火)、同社が運行する天神大牟田線、貝塚線の全72駅に駅ナンバリングを導入すると発表しました。導入は2月1日(水)から順次実施され、駅名標や運賃表、路線図などに各駅のナンバーが表示されます。
西日本鉄道が導入する駅ナンバリングは、路線記号を表すアルファベットと駅番号を表す数字2桁で構成されます。路線記号は、天神大牟田線が「T」、太宰府線が「D」、甘木線が「A」、貝塚線が「NK」となり、この路線記号と駅番号を構成して「T01」のような番号表記となります。
西日本鉄道は駅ナンバリングの導入について、訪日外国人旅行者など、乗客に分かりやすく電車を利用してもらうために導入、展開するとしています。