横浜市交通局3000V形のイメージ
横浜市交通局は2017年1月30日(月)、春から導入する地下鉄ブルーラインの新型車両「3000V形」について、営業運行開始日を4月9日(日)とし、前日の4月8日(土)に試乗会を開催すると発表しました。
横浜市交通局の3000V形電車は、これまでブルーラインで運行されてきた3000形電車の第5次車として導入されるものです。外観ではヘッドライトの形状を一新して「精悍な顔つき」としたほか、側面のデザインでは、ドア横にヨットの帆をモチーフとしたグラデーションが施されています。内装では、ドア上に17インチの液晶LCDを設置、照明にLEDを採用したほか、車両間扉には横浜の観光名所が描かれています。
4月8日(土)の試乗会は、上永谷車両基地〜あざみ野間を1時間で片道運行する車両に乗車できるもので、出発前の上永谷車両基地と到着後のあざみの駅で車両の撮影ができます。走行中は車両の紹介などが実施される予定です。また、当日あざみ野駅では11時から13時まで、記念グッズが販売されます。試乗会の募集人員は約100名です。
試乗会への参加を希望する場合、官製ハガキに必要事項を記入の上、横浜市交通局の担当係まで送付することで応募できます。応募の締め切りは2017年2月28日(火)までです。応募方法の詳細など、詳しくは横浜市交通局のウェブサイトを参照ください。
