秋田内陸縦貫鉄道、阿仁前田~阿仁合間で2カ月ぶり運転再開

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秋田内陸縦貫鉄道線

©秋田内陸縦貫鉄道

秋田内陸縦貫鉄道は2017年4月29日(土)、沿線の斜面崩落に伴い不通となっていた秋田内陸線の阿仁前田~阿仁合間で、約2カ月ぶりに運行を再開しました。

秋田内陸線は、2月17日(金)に発生した降雨と融雪により、阿仁川河岸上部の斜面が崩落、線路路盤崩落の危険性が生じたことから、阿仁合~小渕駅間の列車の運行が中止され、翌日から阿仁前田~阿仁合間でバスによる代行輸送が実施されていました。

4月29日(土)からの運転は、秋田県が実施していた崩落斜面の復旧対策工事が完成し、線路施設の整備と車両走行確認が4月28日(金)で終了したことから秋田内陸縦貫鉄道が再開したものです。同社は、ゴールデンウィーク初日からの運行再開に、「関係者の皆さまのご支援とご協力により全線運行が再開できる喜びに深く感謝を申し上げます。」とコメントしています。

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