TRAIN SUITE 四季島、1番列車が上野駅出発 テーマ曲も公開

ニュース画像:「TRAIN SUITE 四季島」で使用されるE001系 - 「TRAIN SUITE 四季島、1番列車が上野駅出発 テーマ曲も公開」
「TRAIN SUITE 四季島」で使用されるE001系

©JR東日本

JR東日本は2017年5月1日(月)、同社初の周遊型臨時寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の営業運行を開始しました。始発駅である上野駅では記念式典が実施され、JR東日本の冨田社長など関係者が出席して1番列車を見送りました。上野駅を出発した「四季島」は東北本線、津軽海峡線を北上し、5月2日(火)現在は北海道内を走行しています。

「四季島」1番列車は東日本、北海道を巡る3泊4日のツアーとして運行されているもので、2日目となる5月2日(火)は、函館で「四季島」乗客向けの路面電車の貸切運行や登別温泉での宿泊、3日目となる5月3日(水)は、青森県の三内丸山遺跡の見学や五能線の観光列車「リゾートしらかみ」への乗車、最終日の5月4日(木)は山形県の加茂水族館の見学などが予定されています。

なお、JR東日本は運行開始に先立ち、4月26日(水)に「TRAIN SUITE 四季島」テーマ曲を発表、同社Youtubeチャンネルでメイキングムービーを公開しています。テーマ曲は「四季島」の車内外で奏でられるもので、作曲は、数多くの映画音楽などを手がける作曲家の佐藤直紀さんが担当しています。

「TRAIN SUITE 四季島」は、2018年3月出発分までの予約申し込みがすでに締め切られており、JR東日本は2018年4月以降の予約受付をまもなく開始する予定です。詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。

■JR東日本 「TRAIN SUITE 四季島」テーマ曲メイキングムービー

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。