「うめきた地下駅」の新サービス提案、最優秀はプロジェクター活用券売機

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インタラクティブプロジェクターを活用した「アイランド型券売機」

©JR西日本

JR西日本は2019年3月11日(月)、2023年度春に開業予定の「(仮称)うめきた(大阪)地下駅」で展開する新たなサービス「UMEKITA INNOVATION CHALLENGE」の公募結果を発表しました。

この公募は、「『ニッポンのゲートウェイ』である『(仮称)うめきた(大阪)地下駅』において、今までに無い『未来感』を感じ、お客様が『わくわく』するサービス」をテーマに、2018年11月15日(木)から2019年1月13日(日)まで募集し、応募件数は236件でした。

最優秀賞は、Halさんが提案した「インタラクティブプロジェクターを活用した『アイランド型券売機』」が獲得しています。この提案は、プロジェクターとセンサーを組み合わせたインタラクティブ機能を活用、壁やカウンターに投影された駅名や新幹線の座席情報にタッチし、乗車券などを購入するシステムです。

そのほか、優秀賞にタキザワケイタさんが提案した「ビーコンを内蔵した点字ブロックで、うめきたに出会いと笑顔が溢れる!」、特別賞にkanakoさんが提案した「改札前の嫌な混雑がちょっと楽しくなるサービス♪」が選ばれています。

JR西日本は、今回の受賞テーマの実現可能性を検証し、「(仮称)うめきた(大阪)地下駅」での「JR西日本技術ビジョン」の具体化を図っていきます。

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