「Laview」5本、40000系2本増備 西武の2019年投資計画

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001系 Laview

©西武鉄道

西武鉄道は2019年5月14日(火)、総額316億円におよぶ2019年度鉄道事業設備投資計画を発表しました。この金額は、昨年比28パーセントの増額で、過去10年間での最高額です。

この計画の中で、サービス向上の一環として新規の車両が投入されます。2019年度に増備される車両は、001系「Laview」と、有料座席指定列車の「S-TRAIN」や「拝島ライナー」で運行されている40000系です。

001系「Laview」は、5編成を増備します。この形式は2019年3月に池袋線と西武秩父線に投入され、特急「ちちぶ号」、「むさし号」として運行を開始しました。6月10日(月)には運行本数が増やされ、平日は下り8本、上り9本、土休日は下り8本、上り8本が「Laview」で運転されます。2019年度中には、10000系「ニューレッドアロー」から置き換えられ、すべての編成が「Laview」となります。

40000系は2017年3月にデビューし、池袋線から東京メトロ有楽町線、副都心線に直通する「S-TRAIN」や、新宿線、拝島線の「拝島ライナー」で活躍中です。2019年度には、ロングシート通勤車として2編成が増備されます。

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