青い森鉄道は2019年5月14日(火)、春の全国交通安全運動に合わせ、南部町・苫米地寺通踏切で踏切事故防止訓練を実施しました。
当日は、沿線住民や関係団体、自治体関係者、地元警察署が参加し、踏切内で発生した異常時の対処方法や非常押しボタンなどの機器取り扱い方法、緊急時の連絡方法などについて、訓練を実施しました。
訓練では、「踏切内に閉じ込められたらゆっくり前進。しゃ断かんを折ってでも前に進み、とにかく脱出」、「車がエンストや脱輪を起こして動けなくなった場合はためらわずに『非常ボタン』を押す」などの具体的な対処を体験しました。
同社は、踏切の無理な横断、線路内への立ち入りは重大な事故につながるため、絶対にやめるよう、協力を呼びかけています。