西武40000系、キッズデザイン賞を受賞 「子どもたちを産み育てやすい」部門

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「キッズデザイン賞」ロゴ(左)と西武40000系(右)

©西武鉄道

西武鉄道は2017年8月30日(水)、キッズデザイン協議会主催の「第11回キッズデザイン賞」において、同社40000系車両が「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」に入賞したと発表しました。

西武40000系は、2017年3月から運行を開始し、着席保証列車「S-TRAIN」などで使用されている通勤車両です。「人にやさしい、みんなと共に進む電車」をコンセプトに開発され、車両内には、車イスやベビーカーを利用する乗客も快適に利用できることを目指した「パートナーゾーン」が設置されています。

今回、40000系が受賞した「キッズデザイン賞」は、キッズデザイン協議会が2006年から主催する、子どもへの配慮、子ども目線を持った良質な製品や空間、サービス、プログラム、調査研究活動などを幅広く顕彰する制度です。第11回デザイン賞は298点が受賞、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」は西武40000系を含め84点が選定されています。

なお、西武鉄道の車両では、30000系「スマイルトレイン」も同賞を受賞しています。

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