東武スカイツリーラインなど6月6日にダイヤ改正

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土休日を中心にSL、DLが4往復

©東武鉄道

東武鉄道は、2020年6月6日(土)に実施する東武スカイツリーライン、伊勢崎線、日光線、東武アーバンパークラインでのダイヤ改正について、特急列車、THライナー、SL大樹関係の概要を公表しました。今回のダイヤ改正は、東京メトロ日比谷線直通の座席指定制列車THライナーを新設するほか、特急列車停車駅の一部変更の実施、SL列車、DL列車の増発を実施します。

特急列車は、一部の列車が東京メトロ半蔵門線直通列車、亀戸線と乗り換え駅の曳舟駅に新規停車します。停車する列車は朝方上りの平日12本、土休日13本、夕夜間の下り21本です。また、特急アーバンパークライナーも増発され、平日の大宮発と柏発がそれぞれ3本ずつ運行します。

夜間時間帯には特急列車の運転区間を拡大と増発を計画しており、浅草19時49分発けごん45号東武日光行き、浅草19時59分発リバティりょうもう45号太田行きを運行して輸送力を増強します。

また、下り特急スカイツリーライナー春日部行きが特急けごんに変更されるほか、朝の時間帯では、りょうもう6号を太田発から赤城発に延伸し運転区間を拡大します。

浅草~東武宇都宮間を運転する特急しもつけは、ダイヤ改正により運行を取りやめます。なお、下りについては同時間帯に浅草18時19分発特急リバティけごん239号新栃木行きを設定し、新栃木駅で普通東武宇都宮行きと接続します。

現在3往復運転しているSL大樹は、ダイヤ改正後には土休日を中心に4往復の運行となり、すべての列車に下今市駅で特急列車が接続します。また、野岩線、会津線直通特急「リバティ会津」の速達性が向上し、浅草から野岩線、会津線への所要時間を下り最大10分、上り最大6分短縮します。東武ワールドスクウェア駅については、現在は開園時間のみ列車が停車していますが、ダイヤ改正により開演時間外も利用可能となります。

期日: 2020/06/06から

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