JR西日本は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う需要減にあわせた列車の運休について、ゴールデンウィーク明けの2020年5月7日(木)から5月31日(日)までの計画を発表しました。
山陽新幹線は期間中、臨時列車として運行される予定だった「さくら」5本、「ひかり」33本の合計38本が運休となります。
在来線特急は、大阪〜金沢間の臨時「サンダーバード93号」、「サンダーバード82号」が合計8本、新大阪〜奈良間の臨時「まほろば」が合計16本運休となります。
このほか、5月8日(金)から運行が開始される予定だった新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は、当面の間、運転開始が延期となります。JR西日本は、開始日が決まり次第、改めて告知する予定です。
運転休止となる列車のきっぷを持っている場合、手数料無料で変更、または払いもどしが可能です。