傘シェアリングサービス「アイカサ」、西武池袋線など計26駅に増設

ニュース画像:池袋駅でのアイカサ設置イメージ - 「傘シェアリングサービス「アイカサ」、西武池袋線など計26駅に増設」
池袋駅でのアイカサ設置イメージ

©西武鉄道

西武鉄道と西武プロパティーズは、2020年6月8日(月)から西武鉄道池袋線の池袋~飯能駅、豊島線の豊島園駅、計26駅および駅チカ商業施設、都内のオフィスビルに「アイカサ」のレンタルスポットを新たに設置し、傘のシェアリングサービスの実証実験の規模を拡大します。

「アイカサ」は、2018年12月にサービスが開始された、Nature Innovation Groupが展開する日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨でもビニール傘を購入せず、アイカサを利用し、雨が止んだ際に最寄りの傘立て「アイカサスポット」へ傘を返却できます。利用料金は、傘1本24時間につき70円、月額420円で何度でも利用できます。

この実証実験は、雨の日でも濡れない体験の提供を目ざし、2019年9月から西武鉄道新宿線の全29駅、駅ナカ・駅チカの商業施設にレンタルスポットを設置しました。今回の拡大で、西武線全92駅中55駅に設置されます。

この設置拡大により、沿線居住者の利便性向上に加え、電車内や駅構内の傘の忘れ物の削減、それに伴い廃棄されるビニール傘の削減を通じた環境保護に貢献します。既存の設置箇所はプロダクト切り替えのため、5月7日(木)から6月7日(日)までサービス休止していますが、6月8日(月)から新プロダクトでサービスを再開します。

■新たに設置する駅
池袋駅、椎名町駅、東長崎駅、江古田駅、
桜台駅、練馬駅、中村橋駅、富士見台駅、
練馬高野台駅、石神井公園駅、大泉学園駅、
保谷駅、ひばりヶ丘駅、東久留米駅、
清瀬駅、秋津駅、西所沢駅、小手指駅、
狭山ヶ丘駅、武蔵藤沢駅、稲荷山公園駅、
入間市駅、仏子駅、元加治駅、飯能駅、
豊島園駅

期日: 2020/06/08から

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