長野電鉄、3000系を運行再開 今後は毎日運行

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長野電鉄3000系

©長野電鉄

長野電鉄は2020年5月30日(土)から運行を開始した新型車両「3000系」について、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止のため一旦運行を見合わせていましたが、6月22日(月)から再開しました。

3000系は、元東京メトロ日比谷線03系を長野電鉄が譲り受けた車両で、長野線では初の交流モーターによるインバータ制御車両で、電力消費量の削減につながる環境に優しい省エネルギー車両です。また、3500系、3600系車両より客室の冷房能力が向上し、快適性が高まります。

当初、2020年のゴールデンウィークに運行開始を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となり5月30日(土)に運転を開始したものの、感染防止を目的として再び運行が見合わせとなっていました。

長野電鉄の普通列車の運用は、信州中野~湯田中間のすべての普通列車と長野~信州中野間の一部普通列車に充当されるグループと、それ以外の全ての普通列車に充当される2グループが存在しますが、3000系は両グループのいずれにおいても毎日運用される予定です。

期日: 2020/06/22から

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