三陸鉄道では、毎年恒例の「こたつ列車」の運行についての詳細を発表しました。2017年度の運行期間は、2017年12月16日(土)から2018年3月31日(土)までの土日祝日と、2017年12月30日(土)から2018年1月8日(月・祝)までの毎日です。
この列車は、お座敷列車に「こたつ」を設置し、車内イベントや弁当や料理などを楽しむことができる列車です。運行時刻は、久慈12時15分発宮古13時54分着の普通列車と、宮古14時40分発久慈16時32分着の快速列車です。運賃は乗車区間の運賃に加えて、座席指定料金がの310円が必要です。
車内では、岩手県沿岸北部伝統の「なもみ」の登場や、絶景の望める区間で列車が停止しての案内、記念撮影サービスがなどが行われます。久慈12時15分発の列車では、三陸鉄道の海鮮弁当およびお膳形式の海の幸の料理が予約でき、宮古14時40分発の列車では、季節のスイーツが予約できます。
また、期間限定の列車として養命酒の箱を模したこたつで運行する「養命酒こたつ列車」が初めて運行されます。運行期間は2017年12月16(土)から2017年12月31(日)までと、2018年1月6日(土)から2017年1月14(日)までとなっています。
「こたつ列車」は指定席で、乗車日の1カ月前の9時から三陸鉄道旅客サービス部で電話受付を行います。弁当については、乗車日の2日前の13時までに予約が必要です。
詳しくは、三陸鉄道のウェブサイトを参照ください。