くま川鉄道・三陸鉄道は2024年3月1日(金)から、全国計36社の鉄道会社で「頑張れ!のと鉄道 鉄道仲間応援切符セット」を順次販売します。能登半島地震において被災した「のと鉄道」支援のため、吉川正洋(ダーリンハニー)、岡安章介(ななめ45°)、みつくに、南田裕介(ホリプロマネージャー)、田中匡史(エスピーボーンディレクター)の妄想鉄道経営者が賛同。架空の鉄道事業者の企画切符として数量限定販売することで寄付するものです。
妄想鉄道とは「こんな鉄道があったらいいな!」の夢を描く自分だけの鉄道会社。自らが鉄道会社を妄想経営し、実在しない架空の路線図や駅、車両、ダイヤなど「鉄道ファンの頭の中で走っている鉄道」のことです。
今回、架空鉄道各社1枚ずつの計5枚の硬券と、鉄道写真家 中井誠也が撮影した被災前の「のと鉄道」の写真がちりばめられた台紙がセットで、価格は1セット2,000円。商品は支援を目的とした架空の鉄道事業者の企画切符で、実際に使用することはできません。売り上げのうち印刷費を差し引いた額を「のと鉄道」に寄付するとのこと。数量限定商品のため売り切れ次第、予告なく販売を終了します。販売会社は以下の通りです。
◾️販売会社一覧
会津鉄道、IGRいわて銀河鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、阿佐海岸鉄道、明知鉄道、アルピコ交通、いすみ鉄道、伊勢鉄道、えちごトキめき鉄道、えちぜん鉄道、鹿島臨海鉄道、紀州鉄道、京都丹後鉄道、くま川鉄道、三陸鉄道、信楽高原鐵道、しなの鉄道、湘南モノレール、樽見鉄道、智頭急行、銚子電気鉄道、津軽鉄道、天竜浜名湖鉄道、土佐くろしお鉄道、道南いさりび鉄道、長野電鉄、長良川鉄道、平成筑豊鉄道、肥薩おれんじ鉄道、ひたちなか海浜鉄道、水間鉄道、南阿蘇鉄道、真岡鐵道、山形鉄道、由利高原鉄道、若桜鉄道(※50音順)
※各社の販売駅やネット販売については、各社のHP、SNSを確認してください