筑鉄電車と阪堺電車、相互の塗色車両を運行

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カラーリングの変更イメージ

©筑豊電気鉄道

筑豊電気鉄道と阪堺電気軌道は2020年9月19日(土)から、両社の認知度向上を図るため、共同で沿線でのPR活動を実施します。この第1弾として、筑鉄電車で阪堺電車カラーの車両、阪堺電車で筑鉄電車カラーの車両を運行します。

阪堺電気軌道では、モ161形1両に、筑豊電気鉄道で5月から3000形3003号に施されている「赤電」のカラーリングを塗装します。9月19日(土)と9月20日(日)には、撮影会ツアーが企画されています。通常運行は非冷房車のため10月中旬から11月上旬で、この車両は3年程度、運行される予定です。

筑豊電気鉄道は、車両1両に阪堺電気軌道の塗装を施し、2021年度上期から運行を開始します。塗装内容の詳細は、決まり次第、発表されます。

今後は、両社沿線の名産品を味わう貸切ツアーや、コラボ乗車券の発売なども予定されています。

***11月下旬からに運行延期 10月30日追記***

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