関西私鉄、2020年大晦日の運転状況 終夜運転取りやめ多数

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関西私鉄イメージ 阪急(Yoshi@LC5820さん撮影)

©Yoshi@LC5820さん

***南海電鉄・阪神電鉄・山陽電車・阪急電鉄は、新型コロナウイルス感染症拡大により延長運転を中止:2020年12月18日追記***

***大阪メトロの地下鉄・ニュートラムは、新型コロナウイルス感染症拡大により終夜運転を中止:2020年12月11日追記***

関西の私鉄各社は、2020年12月31日(木)大晦日から2021年1月1日(金)元日にかけての終夜・延長運転について発表しています。首都圏の大手私鉄に続き、関西でも多くの私鉄で終夜運転を取りやめます。

今年度、終夜運転を取りやめるのは、阪急電鉄、南海電鉄、阪神電鉄、京阪電鉄、山陽電車、大阪モノレールです。阪急電鉄、南海電鉄、阪神電鉄では、終夜運転を実施しない代わりに、深夜2時頃までの臨時列車による延長運転を行います。なお、京阪電鉄は、最終電車の時間延長運転も実施しません。

一方、大阪メトロと北大阪急行では、終夜運転を実施します。大阪メトロは、通常運転終了後から初発までの間に地下鉄各路線は30分間隔、ニュートラムは約20分間隔で終夜運転を実施します。北大阪急行は、約30分間隔で実施します。

近鉄については、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、12月上旬頃に発表する予定です。

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