京都タワーホテル、きらら仕様の「叡山電車トレインルーム」登場

ニュース画像:きらら仕様の「叡山電車トレインルーム」 - 「京都タワーホテル、きらら仕様の「叡山電車トレインルーム」登場 」
きらら仕様の「叡山電車トレインルーム」

©京都タワーホテル

JR京都駅徒歩2分に位置する京都タワーホテルに、2021年3月16日(火)から「叡山電車トレインルーム」が登場、予約受付を開始しています。「叡山電車トレインルーム」は「京阪電車トレインルーム 8011号」に続いて第2弾となるコラボルームです。出町柳駅から八瀬比叡山口・鞍馬方面をつなぎ、人々に長く愛される叡山電車の車両部品の展示と、ルームデザインには、叡山電鉄900系電車の展望列車「きらら」を取り入れた、叡山電車をまるごと感じられる客室で、1日1室限定で宿泊できます。

客室には、引退したデオ600形電車の運転台に設置されていたマ「スターコントローラー」(通称マスコン)とブレーキハンドルを設置、実際に触れながら運転士気分を味わえます。壁には、方向幕や「ワンマン」表示プレート、1990年頃まで多くの車両で使用されていた行先方向板などの叡山電車の車両部品や、盆栽風ジオラマと「きらら」模型が組み合わさった「盆ラマ(R)」を展示しています。ルームデザインには、鞍馬線の名所・もみじのトンネルと展望列車「きらら」に着想を得て、美しい紅葉の中を「きらら」が走り抜けるフォトパネルや、車体カラーをイメージしたベッドスローが用意されています。また室内で、運転席展望映像DVD「紅葉の叡山電鉄」を鑑賞することができます。

ニュース画像 1枚目:デオ600形電車の運転台に設置されていたマスコンとブレーキハンドル
デオ600形電車の運転台に設置されていたマスコンとブレーキハンドル

©京都タワーホテル

先着宿泊の1組目から50組目には「きらら」ラバーキーホルダー、51組目から100組目には「マルマン×きらら」スケッチブックがプレゼントされます。料金は2名1室で1名あたり9,500円から、京都タワーホテルのウェブサイトで予約を受け付けます。「叡山電車トレインルーム」の設定は、2022年3月15日(火)までです。

期日: 2021/03/16 〜 2022/03/15

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。