遠州鉄道30形「モハ51号」
遠州鉄道は2017年11月30日(木)、1980年から運行してきた30形「モハ51」号と「クハ61」号について、2017年12月に最後の定期運行を行い、2018年1月に廃車すると発表しました。
通常ダイヤでの最後の運行は、12月2日(土)と12月9日(土)に実施されます。両日とも、西鹿島駅発10時36分、11時48分、13時、新浜松駅発11時12分、12時24分、13時36分の列車で運行されます。
また、12月16日(土)には勇退記念特別列車が運行されます。1便が西鹿島駅発13時28分発、2便が新浜松駅14時10分発です。この列車は臨時列車となり、途中駅での乗降はできません。
勇退記念特別列車への乗車は、当日の10時から新浜松駅で配布される整理券が必要です。整理券は、1枚で両便とも使用できるもので、先着150名に配布されます。なお、整理券を受け取りは、遠州鉄道線の1日乗車券「あかでん1日フリーきっぷ」の購入または提示が条件となります。「あかでん1日フリーきっぷ」の発売額は、大人1,000円、小人500円です。
詳しくは遠州鉄道のウェブサイトを参照ください。
