懐かしい1800系急行「りょうもう」(右)(もりもりさん撮影)
東武鉄道は2021年8月7日(土)から、東武100系と200型のデビュー30年を記念した特急リバイバルカラー車両企画の第2弾を実施します。今回は、200型電車に1800系のカラーリングを施し、懐かしの「りょうもう」として運行します。
第2弾のリバイバルカラー実施車両は、200型電車の「205編成」、「209編成」の2編成です。 200型を1800系カラーリングの鮮やかなローズレッドにホワイトのラインを2本配した塗装を施します。なお、車内の座席も1800系の座席カラーに変更します。
1800系は、1969年に伊勢崎線の急行列車で運行を開始。1998年3月に200型に代わるまでの29年間、両毛地域と東京を結ぶビジネス急行列車「りょうもう」として活躍しました。
デビュー30年記念企画は、日光線・伊勢崎線で活躍した歴代車両を振り返るリバイバルカラー車両を復活させています。第1弾は2021年6月5日(土)から、100系スペーシアにデビュー当時のカラーリングを塗装し、運行しています。
