浅草東武ホテル、訓練で使用した「運転シミュレーター」が楽しめる待望の宿泊プラン登場

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運転シミュレーターは志木乗務管区でに実際に使用されていた「東武50070形」の本格仕様

©浅草東武ホテル

浅草東武ホテルは2021年11月5日(金)から、「東武鉄道運転シミュレータールーム」の宿泊プランの利用を開始します。「東武鉄道運転シミュレータールーム」は実際に訓練で使用されていた運転台を設置。10月から1日1室限定のデイユースプランとして利用されていたものを、新たに宿泊プランに変更して販売します。チェックインの15時からチェックアウトの翌10時まで、時間を気にせず思う存分「東武50070型電車」の運転士として乗務できます。

ニュース画像 1枚目:実際のシミュレーター訓練風景 実物だからこそ味わえる本格的な運転体験を思う存分楽しめます
実際のシミュレーター訓練風景 実物だからこそ味わえる本格的な運転体験を思う存分楽しめます

©東武鉄道

客室内に設置されている運転シミュレーターは東武50070型のもので、東武東上線・池袋~小川町間の自動列車制御装置(ATC)導入に伴い、志木乗務管区で運転士の習熟訓練用として使用されていました。現在も森林公園乗務管区等にて、同型のシミュレーターが訓練で使用されています。運転台は、本物と同じマスコンハンドルや速度計等の各操作機器で運転操作を体験可能です。さらに出発駅・発車番線、閉そく区間ごとの制限速度の設定、通常時から異常時など様々な環境を再現でき、リアルな運転体験が叶います。

ニュース画像 2枚目:駅名標やヘッドマークなどそこかしこに東武の雰囲気が漂う客室
駅名標やヘッドマークなどそこかしこに東武の雰囲気が漂う客室

©浅草東武ホテル

また、室内には駅名標や「りょうもう」ヘッドマーク、東武50000形の前面柄ベッドカバーや制限速度「45」の標識など、運転気分をさらに盛り上げてくれる備品が満載です。

ニュース画像 3枚目:さりげなく置かれたクッションカバーは制限速度「45」の標識仕様。東武ファン・鉄道ファンは必見
さりげなく置かれたクッションカバーは制限速度「45」の標識仕様。東武ファン・鉄道ファンは必見

©浅草東武ホテル

「運転シミュレーター宿泊プラン」は1泊朝食付の定員2名で料金は1室40,000円で、オリジナルデザインTシャツがつきます。予約申し込みは11月5日(金)~11月11日(木)までの利用分が10月29日(金)12時から受付開始、以降1週間ごとに受付開始日が設定されています。なお、宿泊プランの開始に伴いデイユースプランは11月4日(木)で終了します。

【予約受付開始期間】
11月5日(金)~11月11日(木)利用分:10月29日(金)12:00予約開始
11月12日(金)~11月18日(木)利用分:11月5日(金)12:00予約開始
11月19日(金)~11月25日(木)利用分:11月12日(金)12:00予約開始
11月26日(金)~12月2日(木)利用分:11月19日(金)12:00予約開始
※以降の詳細は公式サイトにて発表

期日: 2021/10/29から

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    実際のシミュレーター訓練風景 実物だからこそ味わえる本格的な運転体験を思う存分楽しめます

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    駅名標やヘッドマークなどそこかしこに東武の雰囲気が漂う客室

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    さりげなく置かれたクッションカバーは制限速度「45」の標識仕様。東武ファン・鉄道ファンは必見

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