近畿日本鉄道は2021年12月31日(金)大晦日から2022年1月1日(土・祝)元旦にかけて、終夜運転を実施します。終夜運転では初となる近鉄80000系電車「ひのとり」が大阪・ 名古屋から伊勢方面に各3往復運転します。ゆったりとくつろげる「ひのとり」に乗って初詣に向かうことができます。
大みそかから元旦にかけての臨時列車および運転区間延長列車は、大阪地区で特急列車(運転区間の延長含む)が22本、一般列車(運転区間の延長含む)が202本、ケーブル・ロープウェイが111往復です。名古屋地区では、特急列車(運転区間の延長含む)が14本、一般列車(運転区間の延長含む)が27本計画されています。吉野線、田原本線、湯の山線、志摩線では終夜運転を実施しません。
なお、2021年12月30日(木)から2022年1月3日(月)までの期間は、土曜・休日ダイヤで運行します。
大みそかから元旦にかけての終夜運転実施路線
(最終列車の繰り下げおよび始発列車の繰上げ等含む)
【大阪地区】
・大阪線
・奈良線
・京都・橿原・天理線
・けいはんな・生駒・信貴線
・南大阪線
・道明寺・御所・長野線
・生駒ケーブル・西信貴ケーブル・葛城山ロープウェイ
※吉野線・田原本線は、終夜運転を実施しません。
【名古屋地区】
・名古屋・山田・鳥羽・鈴鹿線
※湯の山線・志摩線は、終夜運転を実施しません。