JR北海道は2022年3月18日(金)、特別企画として「SL冬の湿原号」を「くしろ湿原ノロッコ号」のディーゼル機関車で牽引します。
通常は「くしろ湿原ノロッコ号」で使用されている緑色のDE10形機関車が、「SL冬の湿原号」を牽引し、普段では見られない編成で運行されます。なお、ヘッドマークの設置はありません。
「SL冬の湿原号」は、通常、蒸気機関車(SL)で運行される列車ですが、SL部品の破損により1月からはディーゼル機関車で運行されています。2021年度内は3月18日(金)までの運行予定ですが、3月7日(月)時点で原因究明ができておらず、最終日までディーゼル機関車で運行される予定です。