鉄道総研お膝元 国分寺市が市制60周年、「新幹線」マンホール蓋誕生!

ニュース画像:国分寺市光町に展示されている951形新幹線 2021年10月16日撮影 - 「鉄道総研お膝元 国分寺市が市制60周年、「新幹線」マンホール蓋誕生!」
国分寺市光町に展示されている951形新幹線 2021年10月16日撮影

©レイルラボ Nichikaさん

東京都国分寺市は、2024年11月に市制施行60周年を迎えることを記念したマンホール蓋のデザインを決定したと発表しました。今後、国分寺市にゆかりのある試験車両「951形新幹線」をイメージしたマンホール蓋などが制作されます。

同市は今年1月に「国分寺市制60周年記念事業」として、ロゴマーク・キャッチフレーズ・マンホール蓋のデザインを募集。応募作品の中から市民投票を実施し、最も多くの票を獲得した作品が決定しました。採用されたキャッチフレーズは、「この街が好き、ずーっと一緒。(祝国分寺市制60周年)」、マンホール蓋は「鉄道のまち こくぶんじ」「国分寺三百年野菜 こくべジ」の2種です。

ニュース画像 1枚目:採用されたマンホール蓋デザイン「鉄道のまち こくぶんじ」
採用されたマンホール蓋デザイン「鉄道のまち こくぶんじ」

©国分寺市

ニュース画像 2枚目:ロゴマークとマンホール「国分寺三百年野菜 こくべジ」
ロゴマークとマンホール「国分寺三百年野菜 こくべジ」

©国分寺市

国分寺市はJR中央線、武蔵野線、西武国分寺線、多摩湖線の4路線が縦横に走っており、多摩地域の交通の要衝となっています。西国分寺駅に程近い、現在都立武蔵国分寺公園がある辺りには、国鉄の教育機関 中央鉄道学園もありました。また、同市光町には、鉄道総合技術研究所があり、目の前に所在するひかりプラザには、同所から無償譲渡を受けた試験車両「951形新幹線」が新幹線資料館として一般開放されるなど、鉄道にゆかりのある街として知られています。

国分寺市によるとマンホール蓋は、それぞれ1つずつ制作予定で秋頃にかけて、市内各所に設置予定とのことです。

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