24系4両1人から貸切OK!憧れの寝台特急「北斗星」宿泊予約開始 ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ

ニュース画像:まるごと1編成貸切れます!寝台特急「北斗星ユメノバ」 - 「24系4両1人から貸切OK!憧れの寝台特急「北斗星」宿泊予約開始 ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ」
まるごと1編成貸切れます!寝台特急「北斗星ユメノバ」

©レイルラボ ニュース

茨城県筑西市にあるザ・ヒロサワ・シティは、2024年5月より寝台特急「北斗星ユメノバ」貸切宿泊プランの予約受付を開始すると発表しました。今年の宿泊営業期間は日・月曜を除く10月31日(木)まで。貸切利用で1名から最大48名まで宿泊が可能、料金は20万円(要 別途入園料)です。

「北斗星ユメノバ」は、ザ・ヒロサワ・シティ内ユメノバのレールパークに展示されている、電気機関車「EF81 138」と、4両のJR東日本24系25形客車の全5両で構成されています。いずれの車両も大切に保存されており、往年の雰囲気を十分に感じることができます。

ニュース画像 1枚目:1号車・A寝台個室「ロイヤル」の個室内
1号車・A寝台個室「ロイヤル」の個室内

©レイルラボ ニュース

ニュース画像 2枚目:1号車・B寝台2人用個室「デュエット」 下段個室の様子
1号車・B寝台2人用個室「デュエット」 下段個室の様子

©レイルラボ ニュース

ニュース画像 3枚目:4号車・開放式B寝台(2段式)の車内
4号車・開放式B寝台(2段式)の車内

©レイルラボ ニュース

寝台車両のほか、食堂車「グランシャリオ」や厨房、ロビーカーも連結され、運行当時にタイムスリップしたような世界に浸れます。今回発表された宿泊プランでは、4両すべての車両を貸切で利用可能とあって、友人同士や家族、カップル、じっくり“おひとり様”など、さまざまな楽しみ方ができそうです。

ニュース画像 4枚目:2号車・食堂車「グランシャリオ」 車内の様子
2号車・食堂車「グランシャリオ」 車内の様子

©レイルラボ ニュース

ニュース画像 5枚目:3号車・全室ロビーカーの様子
3号車・全室ロビーカーの様子

©レイルラボ ニュース

宿泊の申し込みは ザ・ヒロサワ・シティにて電話で受け付け、代金は前払い精算です。詳細は以下の通りです。

◾️寝台特急「北斗星ユメノバ」車内について
電気機関車EF81 138(牽引機)
1号車「オロハネ24 551」:A寝台個室 (1人利用/2室) 、B寝台個室(2人利用/ 7室)
2号車「スシ24 505」:グランシャリオ(食堂車/24席)
3号車「オハ25 503」:ロビーカー(共有スペース)
4号車「オハネフ25 12」:B寝台(開放2段式ベット/32ベット)

◾️利用詳細
チェックイン 17:30 〜 18:00
チェックアウト 08:00 〜 09:30 迄

◾️アメニティ
【客室内】 バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ・髭剃り
【シャワー室内】 ドライヤー・シャンプー・リンス・ボディソープ

◾️トイレ・シャワー室
北斗星ユメノバ車外に設置
シャワー利用時間(18:00 〜 翌 08:00 迄)

◾️その他
ロビーカー内にコインロッカーあり(無料)

【ユメノバについて】
「ユメノバ」は、陸・海・空・宇宙の乗り物などが勢揃いするテーマパークです。国立科学博物館のYS-11量産初号機や零戦などを展示する「科博廣澤航空博物館」、EF81形電気機関車や「北斗星」として活躍した24系客車、E2系新幹線、蒸気機関車(SL)などを展示する「レールパーク」のほか「あそぼっランド!おもちゃ王国」「消防自動車博物館」「クラッシックカー博物館」など全25施設から構成されています。

ニュース画像 6枚目:ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ
ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ

©レイルラボ ニュース

ニュース画像 7枚目:YS-11など、貴重な航空機も展示 ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ
YS-11など、貴重な航空機も展示 ザ・ヒロサワ・シティ ユメノバ

©レイルラボ ニュース

営業時間は10時から17時(最終入場16時30分)、定休日は月曜日(月曜が休日の場合は翌日)で、大型連休・年末年始等は、別途設定されます。入場料金は大人2,500円、高校生・大学生1,000円、中学生700円、小学生500円、未就学児は無料。なお、体の不自由な方は500円で、付き添いとして1名まで同額で入場できます。

期日: 2024/10/31まで

関連記事

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。