東武鉄道は、2024年8月24日(土)から9月25日(水)までSL大樹の客車で青色編成2号車に連結している展望車「オハテ12 2」をドリームカー「オハ14 505」に変更して運行します。
ドリームカーは、夜行急行用車両としてJR北海道内の急行「まりも」や急行「はまなす」等で使用された後、2019年に東武鉄道へ導入されました。座席は、グリーン車同等のシートピッチで車端部にはラウンジ8席も設置。ラウンジは、同列車の座席指定券を所持する人なら、自由に利用できます。
なお、変更となる展望車は2021年に導入された元JR四国の客車。大規模なリニューアルを実施し、開閉可能な側窓を採用、大きなテーブルが付いたボックス席と、SL運行による煙や風を感じられる展望デッキが併設された人気の車両です。
今回の客車の変更に伴う運転時刻の変更はありません。運転日・編成予定など今後の運行状況の詳細については、SL大樹公式サイト等で発表されます。