福知山線と舞鶴線、11月で全線開業120周年 113系に記念ロゴマーク掲出

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記念ロゴマークと掲出イメージ

©JR西日本

JR西日本は、2024年8月下旬より福知山線と舞鶴線の全線開業120周年を記念した催しを実施します。このうち、113系1編成で、記念ロゴマークを掲出した列車が運行されます。

福知山線と舞鶴線は、1904年11月3日に福知山南口駅から福知山駅、綾部駅から新舞鶴駅への延伸により全線開業しました。今回の企画は、全線開業から120周年を迎えたことを記念して実施されるものです。

記念企画の1つとして、かつて舞鶴線等で活躍していた蒸気機関車C58を描いた記念ロゴマークが制作されます。このロゴマークを、113系1編成の先頭車両と最後部車両の前面に掲出した列車が8月下旬から2025年3月下旬にかけて、山陰本線 福知山〜綾部間と舞鶴線 綾部〜東舞鶴間で運行されます。

このほか、JR西日本は自治体や企業と連携し、地域の魅力を伝える様々なイベントを企画しています。福知山鉄道館フクレルでは、福知山駅開業120周年と同館開館1周年を記念する特別写真展を8月28日(水)から12月23日(月)まで開催。また、舞鶴市立赤れんが博物館では120周年を記念する企画展が10月5日(土)から11月17日(日)まで開催予定です。綾部市天文館パオでは10月20日(日)に鉄道関連の展示コーナーが設置され、120周年を記念する鉄道関連展示を11月1日(金)から11月29日(金)まで実施します。

さらに120周年を記念するシンポジウムも11月2日(土)に舞鶴市西駅交流センターで開催。また、11月3日(日)に大阪駅から福知山駅間でラッピング列車「森の京都QRトレイン」による日帰り貸切ツアーを実施予定です。

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