由利高原鉄道、鮎川駅を「おもちゃ駅」に クラウドファンディングで資金募集へ

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©由利高原鉄道

由利高原鉄道は、2018年7月に沿線の旧鮎川小学校が、「鳥海山木のおもちゃ美術館」として生まれ変わるのに合わせ、由利本荘市と協力し「おもちゃ列車」の運転や、同施設の最寄り駅となる鮎川駅を「おもちゃ駅」のように改築することを計画していますが、同社は2月1日(木)、クラウドファンディングによる資金募集を開始しました。

由利高原鉄道では、クラウドファンディング・サービスを展開するウェブサイト「Ready for」で資金を募っており、目標金額は300万円でし。受付期間は2月1日(木)から4月24日(火)までです。なお、資金を提供した支援者に対しては、感謝状や「鳥海山木のおもちゃ美術館」の入園無料券などの「リターン」が用意されれいます。

1万円以上の支援者に対しては、本荘こけし職人である菅原修さんが制作する「駅長こけし」が進呈されるほか、支援者の名前入りの「ミニ駅長室」が同社線の終着駅である矢島駅に設置されます。「駅長こけし」は「ミニ駅長室」に飾ることできるようになっており、同社では矢島駅に来訪してもらうきっかけ作りになることを目材して居ます。また、100,000円以上の高額な支援者などには、列車オリジナルヘッドマークの作成や、「おもちゃ列車」の貸切列車の運転などの特典も設けられています。

詳しくは、由利高原鉄道または、「Ready for」のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/02/01 〜 2018/04/24

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