東武鉄道は2018年4月27日(金)、2018年度の設備投資計画を公表し、日比谷線直通用の車両として2017年から運行を開始した新型車両「70000系」について、2018年度の増備計画を明らかにしました。
東武70000系は、2019年度までに、計22編成154両が導入される計画で、2018年4月現在、第1編成の「71701F」から第10編成の「71710F」までが導入されています。
今回公表された設備投資計画によると、2018年度に導入される70000系は6編成42両の予定です。予定通り導入されると、2017年度10編成、2018年度6編成、2019年度6編成の導入・増備となることが見込まれます。
なお、70000系の導入により置き換えられる20000系車両は、内外装をリニューアルの上、日光線の南栗橋以北と宇都宮線に導入される計画です。