東武鉄道は、2018年4月27日(金)に、2018年度の設備投資計画を発表し、総額360億円の投資を行うことを明らかにしました。この中で東武鉄道では、沿線3カ所で実施している立体化工事について、2018年度の取り組みについて公表しています。
東武スカイツリーラインの竹ノ塚駅付近では、足立区が施行する都市計画事業として、連続立体交差化工事が施行中で、2021年度に踏切除去を目指しています。2018年度は仮上り緩行線の切替・撤去工事を推進していくとしています。
東武アーバンパークラインの清水公園~梅郷間では、千葉県が施行する都市計画事業として、連続立体交差化工事が施行中です。2023年度の完成を目指しており、完成すると愛宕駅と野田市駅が高架駅になります。2018年度は、高架橋の建造工事が推進されます。
また、東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅付近は、2017年度から墨田区が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事に着手しています。2018年度は留置線の移設工事を引き続き推進して行い、2024年度の完成が計画されています。
詳しくは、東武鉄道のウェブサイトを参照ください。