由利高原鉄道、おもちゃ列車「なかよしこよし」のデザインを発表

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おもちゃ列車「なかよしこよし」 イメージ

©由利高原鉄道

由利高原鉄道は2018年5月16日(水)、おもちゃ列車「なかよしこよし」のデザインを発表しました。この列車は、鮎川駅付近に「鳥海山木のおもちゃ美術館」がオープンするのに合わせて運行が開始されます。

該当の車両はYR-2001号で、4月6日(金)まで「池田修三ラッピング列車」として運行されていた車両です。

おもちゃ列車「なかよしこよし」のデザインは、「オフィスフィールドノート」の砂田光紀代表が担当しました。砂田代表は、東京都新宿区の「東京おもちゃ美術館」の総合デザインや山口県長門市の「長門おもちゃ美術館」で運航する「おもちゃ船」の改修などを手掛けています。

車体の外観の白は、鳥海山に積もった新雪をイメージし、前面と側面の下部には寒い冬も吹き飛ばすような温かなオレンジ色が選ばれています。

内装は天井などを除き、秋田県産材が使用されており、客室内にはサービスカウンター、プレイスペース、木のプールなどが設けられます。

詳しくは、由利高原鉄道のウェブサイトまたはアテンダントのブログを参照ください。

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