東武鉄道は2018年5月30日(水)から、東上線ときわ台駅のリニューアル駅舎の供用を開始します。
今回のリニューアル工事では、板橋区や地元住民の協力を得ながら、同駅が開業した1935年頃のデザインや色使いが可能な限り再現されました。開業以降、地域のシンボルとして親しまれてきた青色スペイン瓦の三角屋根や大谷石の壁面を残すとともに、特徴的な破風板は開業当初の色で塗り直しを行っています。
また、改札口が開業当初の位置に移設されたほか、利用客用のトイレを新設するなど、増築が行なわれています。そのほか、東武鉄道が初の沿線開発として、1936年頃に行った「常盤台住宅地」の中にある文化財などを紹介するギャラリースペース「武蔵常盤小路」も設けられています。
詳しくは、東武鉄道のウェブサイトを参照ください。