叡山電鉄は、2018年6月1日(金)から9月30日(日)まで、鞍馬駅などで「悠久の風~南部風鈴によせて~」を開催します。この催しは、鞍馬と岩手県が、共に源義経ゆかりの地であることから、義経が生きた地域の風を感じてもらう取り組みで、2013年から毎年開催しているイベントです。出町柳駅最寄りの出町桝形商店街で営業するカフェサロン、風の駅「旅の情報ステーション京都」と叡山電鉄が共同で展開しています。
催しのうち、「鞍馬・風鈴の駅」では、鞍馬駅のホームと待合室に約190個の南部風鈴で飾り付けするほか、「悠久の風文庫」として、同駅の待合室に鉄道や自然をテーマにした絵本のほか、岩手県・京都洛北をはじめとした観光、文化、物語などの書籍やコミック、約200冊を設置します。
また、叡山電鉄オリジナル短冊仕様の南部風鈴を鞍馬駅で販売する催しも行います。風鈴の販売価格は各種1,200円で、販売時間は10時から16時までです。売り上げの一部は、三陸鉄道へ寄付します。
詳しくは、叡山電鉄のウェブサイトを参照ください。