由利高原鉄道、おもちゃ列車「なかよしこよし」がデビュー

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おもちゃ列車「なかよしこよし」

©由利高原鉄道

由利高原鉄道は2018年6月24日(日)、鮎川駅付近で7月にオープンする予定の「鳥海山木のおもちゃ美術館」開業に合わせ、おもちゃ列車「なかよしこよし」をデビューさせました。

おもちゃ列車「なかよしこよし」は、4月6日(金)まで「池田修三ラッピング列車」として運行されていた「YR-2001」号をリニューアルしたものです。車体の外観の白は、鳥海山に積もった新雪をイメージし、前面と側面の下部には寒い冬も吹き飛ばすような温かなオレンジ色が選ばれています。

内装は、天井などを除き、秋田県産材が使用されており、客室内にはサービスカウンター、プレイスペース、木のプールなどが設けられています。また、4人掛けボックス、サロン席、パノラマ席、ロングソファー席などの座席が設けられています。

「なかよしこよし」は、7月1日(日)から、矢島駅を9時40分に出発する「8D」、12時に出発する「12D」と、羽後本荘駅を10時43分に出発する「7D」と、13時に出発する「11D」の計4本の運用に就きます。なお、おもちゃ列車は片道2万円、往復3万円で貸し切ることができます。

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