台風20号、神戸電鉄有馬線で被害が発生 バス代行輸送を実施中

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神戸電鉄の車両

©神戸電鉄

神戸電鉄は、2018年8月23日(木)の未明から、8月24日(金)の早朝にかけて、兵庫県に上陸した台風20号(シマロン)の影響により、8月23日(木)の20時40分以降、列車の運転を休止して、施設点検を行っていました。

8月24日(金)も始発から運転を見合わせとして、施設点検を継続していましたが、有馬線大池~花山駅で法面崩壊の被害が発生しており、10時頃からバスによる代行輸送を行っています。

10時頃からバス代行輸送となっているのは、有馬線 谷上駅~三田線 岡場駅間で、阪神高速道路を経由する直行便です。また、並行して走る県道神戸有馬線の通行止めが解除となり次第、谷上~有馬口間の花山駅、大池駅、神鉄六甲駅、唐櫃台駅を経由する各駅停車の代行バスも運転予定です。

なお、有馬線・粟生線の新開地~西鈴蘭台間、三田線の有馬口~三田間、公園都市線の横山~ウッディタウン中央間は7時頃から、粟生線の西鈴蘭台~粟生間、有馬線の鈴蘭台~谷上間、有馬口~有馬温泉間は9時頃から運転を再開しています。

詳しい運行情報などは、神戸電鉄のウェブサイトを参照ください。

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