25.4km 西桐生駅 → 中央前橋駅 上毛電気鉄道 724
上毛電気鉄道西桐生駅の外観。
西桐生駅の自動券売機。 この画面は乗車券を購入するための画面である。 高額紙幣や交通系ICカードには対応していない。また、定期券やフリーパスもここでは購入できない。高額紙幣を利用する場合や、東武鉄道(赤城駅乗り換え)との連絡乗車券や特急券、定期券、フリーパスを購入する際は窓口を使うことになる。 また、交通系ICカードでは乗車できないため注意が必要である。 なお、この画面では駅名と運賃が表示されているが、ここで乗車券を購入した際に例えば「西桐生→◯円区間」のようになるのか、「西桐生→◯◯」のように単駅指定になるのかは不明である。
西桐生駅の自動券売機。 この画面は全線往復割引乗車券を購入するための画面である。 通常、西桐生―中央前橋間の運賃は690円であり、往復利用では1,380円になるが、この乗車券を利用すると1,240円になる。片道あたり620円である。 (似た区間では、JR両毛線が桐生―前橋間で片道510円[IC運賃506円]、ただし両毛線は昼間に1時間に1本しか列車がない時間帯がある。上毛電気鉄道は昼間でも概ね1時間に2本の列車がある。) 上毛電気鉄道の公式サイトにはなぜか記載がない。
西桐生駅にあったシャトルバスの時刻表。 中央前橋駅―前橋駅間を約10分で結ぶものであり、概ね上毛電気鉄道の列車と接続するようになっている。ただし、中央前橋駅での乗り換え時間は2分程度になっている便が多いため注意。 なお、中央前橋駅―前橋駅間を徒歩で移動する場合の所要時間は約15分である。 ちなみに、西桐生駅―桐生駅間は徒歩5分程度で移動することができる。
今回の旅で使用したぐんまワンデーパス。 なお、ぐんまワンデーパスはフリーエリア内であっても私鉄線の駅で購入することはできないので、事前にJR線の駅の指定席券売機、みどりの窓口または一部の旅行会社で購入する必要がある。 なお、今回の乗車では事前に桐生駅のみどりの窓口で購入したが、利用日当日の購入も可能である。
西桐生駅にあった名所案内板。 なお、その下にぐんまフラワーパークの案内があるが、調べたところリニューアル工事のため2025年4月まで休園とのこと。
乗車した列車の方向幕。 スペースの都合かもしれないが、小さく感じた。
丸山下駅―富士山下駅間では渡良瀬川を渡る。 そのときの南側の車窓。橋梁が見えるが、これはJR両毛線とわたらせ渓谷線のものである。
丸山下駅―富士山下駅間で渡良瀬川を横断している際に撮影。 北側の車窓を撮影した。群馬県道3号の赤岩橋や住宅地が見える。
富士山下駅の駅名標。 この駅の近くには富士山(ふじやま)と呼ばれる標高163 mの山がある。 ※山梨県・静岡県の富士山(ふじさん、標高3,776 m)とは異なる。
車内から赤城駅(東武)側を撮影した。 駅名標のほか、10:00発でこの列車と接続する特急りょうもう20号浅草行きとなる列車の車両も撮影することができた。
膳駅の駅名標。
新屋駅の駅名標。
北原駅の駅名標。
大胡駅の名所・旧跡案内板。
大胡駅の駅名標。 なお、大胡駅は上毛電気鉄道内では数少ない有人駅になっている。
心臓血管センター駅の駅名標とホームの様子。 なお、ここから徒歩3分で群馬県立心臓血管センターへ行くことができる。 また、この駅では列車交換ができるようで、対向列車が停車していた。普通西桐生行き(21)と思われる。
赤坂―上泉駅間で、桃木川を渡っているときに撮影した。 なお、桃木川は「桃ノ木川」と表記されることもある。
上泉駅の駅名標と、名所案内板。
片貝駅の駅名標。
三俣駅の駅名標。 上毛電気鉄道の駅名標には、所在地が併記されている物が多いように感じた。
城東駅の駅名看板。
中央前橋駅の駅名看板。
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「ぐんまワンデーパス」の対象路線は、JR線の内高崎線深谷以北、八高線群馬藤岡以北、信越本線横川以東、上越線土合以南、吾妻線と両毛線は全線が対象になっている。また、新幹線では上越新幹線が高崎―上毛高原間、北陸新幹線が高崎―安中榛名間で乗車券として使用できる。
さらに、上毛電気鉄道と上信電鉄の全線、わたらせ渓谷鐵道の沢入以南(トロッコ列車を除く)、東武鉄道のうち桐生線、小泉線の全線と伊勢崎線の川俣以北、佐野線の佐野以南およびJRバス関東の長野原草津口駅―草津温泉バスターミナル間、横川駅―軽井沢駅間も利用できる。
なお、今回の乗車では、可能な限り多くの途中駅で駅名標を撮影しようと思っていた。全駅での撮影はできなかったが、半数程度の駅で撮影できた。順次この鉄レコの添付写真に加えていこうと考えている。