ゆめ咲線、USJ最寄駅の改札増設 新アトラクションによる利用増に対応

ニュース画像:改良後のユニバーサルシティ駅改札口 - 「ゆめ咲線、USJ最寄駅の改札増設 新アトラクションによる利用増に対応」
改良後のユニバーサルシティ駅改札口

©JR西日本

JR西日本は、利用者が増加しているゆめ咲線(桜島線)において、輸送力強化、混雑緩和を図るため、ユニバーサルシティ駅の改札口改良と西九条駅の線路設備改良を実施します。

ゆめ咲線は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の最寄り駅であるユニバーサルシティ駅を中心に利用が年々増加しており、特に朝の通勤時間帯に駅や列車内で混雑が発生しています。さらに、2020年東京五輪までにはUSJに新アトラクションが完成予定ということもあり、今後さらなる利用者増加が見込まれています。

ユニバーサルシティ駅では、自動改札機を13台から15台に増設、パーク側へのルートを新設するほか、有人改札と券売機を移設します。竣工時期は、2020年5月ごろの予定です。

西九条駅4番線は、現状JRゆめ咲線の電車と特急電車が常時共用していますが、渡り線の新設などにより、JRゆめ咲線専用の番線として運行可能にします。運用開始は2020年の予定です。

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