遠州鉄道は2019年11月24日(日)、安全対策の取り組みとして新たに「ホーム柵」および「AED(自動体外式除細動器)」を設置したと公表しました。
ホーム柵が新設されたのは、芝本駅です。ホームから線路内への転落事故や、ホームにおける列車への接触事故を防止するためのもので、第一通り駅、助信駅、曳馬駅、上島駅、浜北駅にも設置されています。
合わせて、電車の安全運行のため、電車を待つ際は「ホーム柵に寄りかからない」、「ホーム柵に荷物を立て掛けない」、「ホーム柵より顔や手を出さない」よう、黄色い点字ブロックの内側で待つことを呼びかけています。
AEDは、第一通り駅、遠州病院駅に新設されました。新浜松駅、上島駅、浜北駅、西鹿島駅にも設置済みのほか、社員が緊急時に対応できるように、普通救命講習を受講する体制を整えています。