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叡山電鉄は2020年7月24日(金・祝)に開催を予定していた「えいでん×ゆるゆりコラボフェスタ」を中止します。このフェスタは、7月4日(土)から実施している一迅社発行の月刊コミック誌「コミック百合姫」で連載中の「ゆるゆり」とのコラボレーション企画の一環として、八瀬比叡山口駅で開催を予定していました。
叡山電鉄は、7月8日(水)の大雨により貴船口駅付近で発生した土砂災害で、鞍馬線市原〜鞍馬駅間が運休となり、現在も復旧の見通しが立っていません。また、京都府が独自に設けた新型コロナウイルスに関する基準が、7月14日(火)に「警戒基準」に達したため、感染拡大防止、安全確保を最優先とし、フェスタ中止を決定しました。
なお、コラボレーション企画そのものは、一部内容を変更して、実施します。
「ゆるゆりコラボきっぷ」は当初、発売初日となる7月24日(金・祝)のみ8時30分から発売を予定していましたが、6時から終発までの発売に変更します。また、新型コロナウイルスの感染防止のため 、京阪カードのe-kenetマーケットでも販売します。インターネット販売の詳細は、後日公表されます。
コラボきっぷは、描き下ろしの1日乗車券1種と硬券タイプの特別入場券4種、特典台紙のセットとなり、発売金額は2,040円です。発売数は1,000セットで、出町柳駅インフォメーションで初発から終発まで販売されます。
コラボポスターは7月15日(水)から、貴船口駅掲出分を元田中駅に、鞍馬駅掲出分を岩倉駅に変更して、引き続き合計10駅で掲出しています。
7月25日(土)から11月30日(月)に設置を予定しているキャラクタースタンディPOPも、当初は設置駅を出町柳駅と鞍馬駅を予定していましたが、出町柳駅と修学院駅に変更します。
