JR西日本は2021年3月5日(金)から、七尾線で運行している観光列車「花嫁のれん」の食事サービスを春メニューに変更します。
変更された春の食事メニューは、金沢の老舗料亭「大友楼」が監修・製造します。花嫁のれん2号の「和軽食セット」では、能登産卵を使用した厚焼き玉子や能登豚ミルフィーユカツ、季節を意識した桜御飯などが、花嫁のれん4号の「ほろよいセット」では厚焼き玉子のほか、能登牛時雨煮、桜餅などが提供されます。
花嫁のれん1号・3号の「スイーツセット」はパティシエの辻口博啓さん監修です。生菓子「YUZEN-友禅-」や能登金時バウムのほか、焼菓子 ショコラサブレ、塩サブレ、中島菜サブレなどが提供されます。
なお、食事サービスを利用する場合、乗車券・指定席特急券のほか、食事券の購入が必要です。食事券の料金は、「和軽食セット」が2,500円、「スイーツセット」と「ほろよいセット」が2,000円です。