叡山電鉄は、土砂崩れの影響で不通となっている鞍馬線の市原~鞍馬間について、2021年秋までを目途に運転を再開する見通しを発表しました。
市原~鞍馬間は、2020年7月7日(火)から7月8日(水)にかけて降り続いた大雨の影響により、鞍馬線貴船口駅付近で土砂崩れ等が発生、以降、不通状態となっています。
当該箇所については、鉄道施設の復旧に当たる叡山電鉄と治山事業を実施する京都府により復旧工程の検討が進められていましたが、今回、2021年秋の再開の見通しとなりました。
叡山電鉄は、利用者には長期にわたり不便・迷惑をかけるとして陳謝しています。