三陸鉄道、元旦に毎年恒例の「初日の出号」と「初詣号」を運転

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三鉄「初日の出号」

©三陸鉄道

三陸鉄道は、2018年1月1日(月・祝)に、毎年恒例の「初日の出号」と「初詣号」を運転します。コースは3コースあり、北リアス線で2コース、南リアス線で1コースが設定されています。

久慈駅6時6分発の「お座敷初日の出号」は、36-Z形「お座敷車両さんりくはまかぜ」を使用し、野田玉川駅ホームで初日の出を遥拝後、普代村の鵜鳥神社を参拝、久慈駅に10時10分に戻るコースです。参加費は大人4,500円、小人3,000円で、定員は45名です。

宮古駅9時18分発の宮古発「レトロ列車初詣号」は、36-R形「レトロ車両さんりくしおさい」を使用し、普代村の鵜鳥神社を参拝後、宮古駅に12時55分に戻ります。参加費は大人4,900円、小人3,500円で、定員は45名です。

上記2コースの北リアス線コースには、縁起物、お神酒、乗車証明書、折詰がついてきます。申し込みは三鉄ツーリスト本社営業所まで、電話で申し込みできます。

また、南リアス線盛駅6時15分発の盛発「三鉄初日の出号」は、クウェートからの支援により製造された36-700形を使用して運転します。コース内容は、吉浜~唐丹間に停車して初日の出を遥拝、唐丹の天照御祖神社で団体祈祷、甫嶺駅で権現舞見学、恋し浜駅見学し、盛駅に8時50分に戻ってきます。参加費は大人4,500円、小学生以下2,500円で、あんこ餅、お弁当、お神酒、団体祈祷お札つきです。なお、定員は40名です。南リアス線のコースは、三陸鉄道盛駅まで、電話で申し込みできます。

3コースとも定員に達し次第、受付を終了します。詳しくは、三陸鉄道のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/01

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