筑豊電気鉄道は2017年12月8日(金)、低床式車両「5000形」の第4編成である「5004」編成の搬入を完了し、12月18日(月)から運行を開始すると発表しました。
今回導入された「5004」編成は、大阪府摂津市に所在するアルナ車両正雀工場からトレーラーとフェリーを使って搬送され、12月4日(月)の早朝に筑豊鉄道線に搬入されました。ボディーカラーは、2016年の「ちくてつ電車まつり」の投票で決定された「ライトブルー」とされ、沿線の遠賀川や響灘をイメージしています。
「5004」編成は、12月18日(月)の8時56分に楠橋駅を出発する黒崎駅前駅行き列車から運行開始となります。